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ブラジル・ショコラ
サンアントニオエステート珈琲生産者組合に属する20農園が生産するロットの中から、この地域特有の「重量感のある甘みを持つ」ものを選定後、ブレンドし、スクリーン17UPで作られます。
ナッツ、チョコレートのようなフレーバーと、フルーティーさを持ち合わせ、クリーンなボディ感で、甘みが口に広がります。
ゆっくりしっかり成熟した上質な珈琲です。ブラジルらしい風味に加えて、甘いカラメル香の素をたっぷりと含んでいます。
| Brazil Chocola | |
|---|---|
| 農園名 | サンアントニオエステート珈琲 生産者組合に属する20農園 |
| 標高 | 1,000～1,100m |
| 栽培面積 | 2,500ha（全農園合計） |
| 品種 | ムンドノーボ・カツアイ・カツカイ |
| 降雨量 | 1,600mm |
| 収穫時期 | 5～9月 |
| 規格 | 30kg麻袋 |
グァテマラ・レタナ
「レタナ農園」は、もともとカトリックの修道士達の手により運営されていました。農園名はその当時の代表レタナ神父の名前に由来しています。農園内には20人の常駐労働者がおり、彼らは電気も水道も通った宿舎に家族とともに生活しています。子ども達は農園に隣接した公営の学校に通っています。
農園では味の良いイエローブルボンだけを特別に分けて、栽培・収穫・精製しています。もとは品評会の味合わせ用に使われた珈琲でしたが、アプリコットに似たフレーバーがカッパー達を騒然とさせ、その後のアンティグアの品評会で優勝しています。
ジェヌインアンティグアの単一農園、正真正銘のブルボン珈琲です。
| 【限定品】Genuine Antigua Finca Retana | |
|---|---|
| 農園名 | レタナ農園（Fince Retana） |
| 生産地 | アンティグア（Antigua） |
| オーナー | フェルナンド・コリーニョ（Fernado Cofino） |
| 品種 | イエローブルボン100％ |
| 標高 | 1,550m |
| 農園面積 | 120ha（ブルボン:40ha） |
コロンビア・ピコ・クリストバル・SP
カリブ海気候が育んだピコ・クリストバルは一般のコロンビア風味ではなく、独特の強いスイートなアロマが備わっています。味わいも、酸味が抑制された甘味主体のマイルド感が強調され、カリブ海産の水洗式アラビカ珈琲の特徴を兼ね備えていると言われています。
品種は従来種のティピカ種が主体で、この地域の珈琲農園は、「GUAMO」と呼ばれるマメ科の木を植樹してシェードツリーとして使っています。木の葉は珈琲の樹に最適な天然の肥料となります。
完熟した珈琲チェリーは、11月～2月に掛けて手摘みで収穫されます。シェラネバダ山の豊富な山水で珈琲チェリーを洗い、天日でパーチメントを乾燥させる昔ながらの方法を取っています。
精選工場にてパーチメントを丁寧に精選・選別し、カップテストによる最終チェックを経たものだけに「Pico Cristobal」の名が冠せられます。
| Pico Cristobal | |
|---|---|
| 生産地 | コロンビア・シェラネバダ山麗 |
| 品種 | ティピカ種 |
| 精製 | ウォッシュド・天日乾燥 |
| 高度 | 海抜1,600～1,850m |
| 収穫時期 | 11月～2月 |
コスタリカ・ハニー
産地であるタラス・ロスサントス地区は良質の珈琲産地として有名であり、中でもサンタマリア・デッラ地区は、タラス地区において最も良質の珈琲を産出しています。
COOPEDOTAは良質な珈琲を生産している96農園により1960年に創設された組合です。彼らはパルプドナチュラル製法がカップにより多様性を加えることを知っており、エルバポル農園とともにコスタリカではポピュラーではないこの製法を試し、カップ・オブ・エクセレンスのような国際レペルで通用する珈琲を作りたかったのです。
珈琲豆は8日間天日乾燥され、カップに甘さとフルーティーさが加わります。その後、空調の効いた倉庫で保笞し、真空パックされて出荷になります。
| Costa Rica Honey | |
|---|---|
| 生産地域 | タラス・ロスサントス地区 |
| 生産者 | エルバポル農園 |
| 標高 | 1,800m |
| 品種 | ティピカ・カツアイ・カツーラ |
| 精製 | バルブドナチュラル |
| グレード | SHB |
| 乾燥 | 天日乾燥 |
| 収穫期 | 12月～2月 |
| 包装形態 | 30kg箱 |
カキサカンブレンド
カキサカンブレンドはブラジル・コロンビア・グアテマラ・インドネシアで採れた珈琲豆をシティーローストしています。
深煎りの最初の段階であるシティーローストは、酸味と苦味のバランスが保たれた、最も一般的な焙煎度合いです。日本でも「レギュラー珈琲」の王道になりつつあります。苦味や酸味が好きな方におすすめです。
スペシャルブレンド
ブラジル・コロンビア・グアテマラ・エチオピアで採れた珈琲豆を、ハイローストとシティーローストのダブルローストしたのが、スペシャルブレンドです。
8段階中、下から4番目の焙煎具合であるハイローストは、バランスのとれた焙煎度合いと言えます。酸味が強めに表れる煎り具合ですので、酸味が好きな方におすすめです。
